yamagata_univ_logo 山形大学 大学院理工学研究科 機械システム工学専攻 久米研究室

Kume lab., Department of Mechanical Systems Engineering,
Graduate School of Science and Engineering, YAMAGATA University

微小工具鋼の機械的特性に関する研究(2023年-現在)

2GPaを超える強度を有する工具鋼を射出成型の微小金型部品として用いる際、引張特性や疲労特性を明らかにすることが必要です。

引張特性

工具鋼は非常に硬いため、通常の引張試験と同様にくさびチャックで試験片をつかむことが出来ません。また、延性が低いため肩部破断により、正確な伸びが得られるかなどの懸念もあります。そこで、シミュレーションを用いた試験片形状の最適化やタブ接着による試験片のチャックなどを検討し、引張試験を実施しています。


引張試験の例

疲労特性

微小試験片のために繰り返しの曲げ可能な専用の装置を開発し、疲労特性を調査しています。


疲労試験機の例

学会発表など

  1. 伊藤蓮,久米裕二,コアピン用工具鋼の片持ち曲げ疲労試験,2023年度日本塑性加工学会東北・北海道支部若手研究発表会,2024年12月5日,pp.67-68.

謝辞
本研究の一部は、山形大学産業研究所の令和5年度米沢市研究奨励補助金の助成を受けて実施されました。


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