熱可塑性樹脂複合材料は,軽量化材料の最有力候補であり,航空機や自動車への応用が広がっています。しかしながら,成形時の樹脂や繊維の流動挙動が不明のため成形材の特性予測が困難です。研究室では,樹脂のスタンピング成形の可視化や流動挙動の解明を行っています。
謝辞:本研究は,名古屋大学・金武研究室と共同で行いました。 また,成果の一部はJSPS科研費26870260の助成を受けたものです。
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